動物が活躍する映画って、なんだかほっこり癒されちゃいますよね。
今回は、癒されて笑える動物達が主役のコメディ洋画を5作品ご紹介したいと思います。
動物が活躍する笑えるおもしろい映画はないかな?と思われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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動物が主役のコメディ映画!おすすめ洋画5作品
ピーターラビット
公開年 | 上映時間 | 制作国 | お笑い度 |
2018年 | 95分 | アメリカ | ★★★★ |
作品情報
ビアトリクス・ポターによって描かれたイギリスの絵本「ピーターラビット」を実写映画化しました。
ピーターラビットの2作目が2021年6月25日に日本で公開予定となっています。
うさぎの「ピーターラビット」が、優しく接してくれる女性「ビア」を巡って、大都会から引っ越してきた男性「トーマス・マグレガー」とバトルするお話です。
感想レビュー
このお話の見どころは、やっぱりピーターとトーマスのバトル。
ピーターとトーマスのお互いの感情がどんどん暴走してしまいます。
しかし、トーマスは追い返そうとするピーターを嫌がるのも分からないことはないが、バトルの最終手段が少し大人気なかったように感じます。
「どうにでもなれ!」と半ばやけになってしまっているように感じました。
都会に追い返そうとピーターと姉妹や従兄弟達が、あの手この手を使ってなんとかやっつけようとする様子やピーター達の作戦に笑えます。
そして、やっぱり癒されますね。
ピーター達のもふもふ感の癒しパワーはすごいです!
あの毛並みのもふもふで豊かな表情のうさぎさん達にいたずらされても、私ならその可愛さに思わず許してあげちゃいそうですが、真剣な戦いなのでそんな簡単には譲れないですよね。
テンポよく展開されるので、最後まで夢中になって観れる作品です。
お笑い度(5点満点中)注:このブログの筆者感覚
シュールなバトルとギャグ満載のピーターラビットのお笑い度は、4点!
子供達が好きそうなギャグが満載です。
声を出してゲラゲラ笑っちゃいそうです。
パディントン
公開年 | 上映時間 | 制作国 | お笑い度 |
2014年 | 95分 | イギリス・フランス | ★★★★ |
作品情報
パディントンの映画は2018年の1月に公開されてたパディントン2と合わせて2作品公開されています。
2021年5月現在、パディントン3も制作に入っているようで、期日はまだ未定ですが、近々公開となるようです。
家を探しに遠くからやってきた熊のパディントン。
親切なブラウンさんに出会い、自分の家を探すお話です。
感想レビュー
パディントンのこの映画は、始まりから引きつけられる作品です。
不思議な始まり方から、「ん?あれ?」ときっと思わされるでしょう!
ネタバレになってしまうので、どんな始まり方かは実際に映画をみて観てくださいね!
服を着て帽子を被り、落ち着いた口調とは裏腹に行動が野生的なパディントン。
なぜにこんなに紳士的なのかと思うほどですが、でも所々で、動物らしいワイルドさも見せつつ、とにかく憎めないパディントン。
そのギャップに目が離せず釘付けになっちゃいます。
トイレに行くだけでも、ものすごいハプニングに。
パディントンなりに、ハプニングを対処するのですが・・・
落ち着いて対処をしているのですが、どうも何かが違う!
初めての大都会でパディントンにとっては、初めて見るものだらけなので仕方ないのですが、観ててハラハラ大笑い!
パディントンをお家に招いてくれた家族もみんなとてもいい人達で、観ててハッピーな気持ちにさせてくれます。
パディントンにとってもブラウン一家にとってもお互いの出会いはとても特別なものだったのではないでしょうか。
お互いが出会ったことで、変わったパディントンともブラウン一家のいい変化もみてぜひ感じで欲しいです。
また、話の内容は、よくある王道パターンですが、ところどころでみられるギャグシーンにクスッと笑えるお話です。
お笑い度(5点満点中)注:このブログの筆者感覚
お笑い度は4点。
おちゃめなパディントンに笑わされます!コメディ映画だけど、ホームドラマみたいに感動する温かいお話でもあります。
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
公開年 | 上映時間 | 制作国 | お笑い度 |
2009年 | 118分 | アメリカ | ★★★ |
作品情報
マーリーの映画はジョン・グローガンのエッセイを原作として作られています。
この映画のシリーズは、2011年に「マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語」の映画が公開され、全2作品となります。
子育ての予行練習として飼い始めた犬「マーリー」と過ごす毎日を描いた映画です。
感想レビュー
マーリーのやんちゃっぷりには驚かされます!
正しく言えば、「やんちゃ」というか、もう「やんちゃ」を超えてしまっています!
網戸があっても突っ込んでいくし、外出してもハラハラするようなハプニングを起こしたりと、思わず「おぉ!」とびっくりしてしまうような行動もしてしまうマーリー。
その様子は成長しても変わらず、大きくなってもやんちゃなマーリーは健在です!
小さな頃から、ずっと変わらないマイペースで自由なマーリーを観てて「可愛い子ほど手がかかる」ということは、この事なんだなと思いました。
どんなにはちゃめちゃな事をしても、かけがえのない家族であって、いなくてはならない存在。
家族がマーリーに向ける愛が伝わってくる、心温まるシーンもある映画となっています。
お笑い度(5点満点中)注:このブログの筆者感覚
この作品のお笑い度は、3点です!
マーリーのやんちゃさに思わず笑みが溢れます。
アルビン/歌うシマリス3兄弟
公開年 | 上映時間 | 制作国 | お笑い度 |
2008年 | 92分 | アメリカ | ★★★★★ |
作品情報
アルビンの映画は全4シリーズ公開されています。
1作目の「アルビン/歌うシマリス3兄弟」に続き、「アルビン2 シマリス3兄弟 vs. 3姉妹」(2009年)、「アルビン3 シマリスたちの大冒険」(2011年)、「アルビン4 それいけ! シマリス大作戦」(2015年)となっています。
都会にやってきたシマリス3匹の兄弟と売れない作曲家が不思議な同居生活を始めるお話です。
感想レビュー
いたずら好きの「アルビン」、メガネの頭脳派の「サイモン」、心優しい「セオドア」の個性豊かな3匹のシマリスの掛け合いが面白い作品となっています。
テンポの良さやツッコミのキレの良さが漫才みたいで観てて面白いです!
また、小さなリス達が歌やダンスをしている様子がとても可愛らしい!
実はアルビン達は変わった声をしています。
ディズニーのチップとデールのリス達の声とそっくりなのですが、機械音のような高い声です。
初めは聞きなれずに違和感を感じるかもしれませんが、慣れてくると、アルビン達のその声でうたう歌も楽しく聴くことができます。
不思議な事に、逆にその声をいい効果を出しているような気にもなってきます!
ノリノリの曲が楽しい気分にさせてくれて、まさに見どころいっぱいの映画となっています。
また、アニメーションもリアルでクオリティー高いなと感じました。
リスの毛一本一本まで細かく描かれています。
アルビン4シリーズまである大人気シリーズなのも分かる気がします。
1作品を鑑賞すると、他のアルビンシリーズも気になってしまい、全作品見てみたくなってしまうような楽しい映画です。
お笑い度(5点満点中)注:このブログの筆者感覚
テンポの良いかけあいが面白くて笑えるので、お笑い度5点!
スチュアート・リトル
公開年 | 上映時間 | 制作国 | お笑い度 |
2000年 | 84分 | アメリカ | ★★★★ |
作品情報
スチュアート・リトルの映画のシリーズは、2002年に公開された「スチュアート・リトル2」と合わせた2作品となっています。
ニューヨークの街の一角に住んでいるリトル夫妻は息子ジョージのために養子を迎えます。その養子に迎えたのがネズミのスチュアートでした。
感想レビュー
リトル家で飼っている猫は、ネズミなのにペットではなく養子として扱われるスチュアートに嫉妬して、スチュアートにちょっかいをかけます。
しかし、スチュアートもやられっぱなしではありません!
このスチュアートと飼い猫がコミカルに話を展開していくところが面白く笑えます!
スチュアートと飼い猫だけでなく、飼い猫と野良猫の関係性もおもしろく、猫にも上下社会があるのかなと思ってしまいます。
作品の中で、スチュアートがネズミ用の小さな車を運転し乗りこなしているシーンがあります。
ネズミの車だから本当に小さいんです!潰されちゃうんじゃないかとハラハラするくらい!
それが、小さなスチュアート目線からも見ることができるので、人目線とは違った世界観もみれるのもなんだか新鮮です。
そして、そんな小さなスチュアートだから出来たこともあり、それに助けられるシーンもあります。
小さなスチュアートだからこその活躍ですね!
リトル夫妻の息子のジョージとスチュアートの「兄弟との関わり」やスチュアートの「親子の関わり」については、ほっこりさせられます。
ジョージがスチュアートにが徐々に心を開いていく様子には、胸熱くなるものがあります。
スチュアートと一緒にいるジョージの楽しそうな笑顔を見ている兄弟っていいな、ジョージにはやっぱりスチュアートじゃなきゃだったんだ!とリトル夫妻の言ってたことは確かだったなと感じます。
お笑い度(5点満点中)注:このブログの筆者感覚
お笑い度は、4点です!
スチュアートと猫のやりとりが笑えます。
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まとめ
動物が出てくるコメディ洋画の、おすすめ5作品のご紹介でした。
どの作品も、笑えて癒され、また感動する場面もあり、動物作品ならではの動物達の可愛いらしさにキュンとなります。
お気に入りの映画が見つかると嬉しいです。