【小学生向け】親子で楽しめるおすすめファンタジー映画5選

ファンタジー映画

おうちで親子で映画を観ることになった時、せっかくなら子供も大人も楽しめる作品がいいですよね!

ということで、今回は、小学生の子供と大人が一緒に見ても楽しめるおすすめのファンタジー映画をご紹介したいと思います!

不思議な世界に入り込めるファンタジー作品を5つ集めました。

また、おすすめの対象年齢も載せてますので、参考にしてみてくださいね!

ぜひ親子で楽しんでみてください!

目次

【小学生向け】親子で楽しめるおすすめファンタジー映画5選

ナイトミュージアム

 

公開年 上映時間 おすすめ対象年齢
2006年 109分 低学年(6歳〜)

こちらのナイトミュージアムは全部で3作品ありますが、初めてみるのであればやはり1作目からみていただきたい!

映画名の「ナイトミュージアム」、まさにそのままの「夜の博物館」のお話です。

夜になると次元を超えて、博物館に展示しているものが全て動き出し、夜な夜な大騒ぎしてしまうのです!

大きな恐竜から小さな蝋人形まで全てが動き出すので、博物館の中はもうはちゃめちゃです!

このお話に出てくるキャラクター達はそれぞれが個性豊かで、楽しませてくれます。

DVDのパッケージの男性の足元に抱きついている、お猿さん。

このお猿さんがとてもいい味出してて大好きなキャラです!

ちょこまか動く姿がなんとも可愛らしいです。

このナイトミュージアムの映画を観ていると、皆さんもきっとお気に入りのキャラクターが見つかるのではないでしょうか!

また、化石や石像先住民や実在した大統領も話に出てくるので、歴史に興味を持つきっかけにもなるかもしれません!

化石だと、アンモナイトは有名な化石なので、図鑑などでみて知っていたりするものが出ていると、なおさら印象付けられますね。

そして、この映画を見ると、こんな博物館にいってみたいと思ってしまうこと間違いないですね!

どんどん映画の中の世界に引き込まれていき、実際にそこにいるかのような感覚になってしまうナイトミュージアムは

話の内容も分かりやすく笑いの要素も多いので、親子でたくさん笑って楽しめるおすすめの映画です。

ナイトミュージアムの2作品目と3作品目はこちらです↓

映画名 公開年 上映時間

ナイトミュージアム2
2009年 105分

ナイトミュージアム エジプト王の秘密
2015年 98分

SING

 

公開年 上映時間 おすすめ対象年齢
2017年 108分 低学年(6歳〜)

登場するそれぞれのキャラクターがそれぞれの想いを持ち、歌のコンクールに参加します。

キャラクターごとにコンクールの舞台に立つまでのストーリーが描かれていて、キャラクター達が抱える悩みや問題を歌やダンスを通して解決していくというお話です。

「勇気をだして出した一歩が自分を変えてくれる。悩みがあっても、きっと乗り越えられる」そんなメッセージを感じる事ができます。

悩みがあったり、自分に自信がないとどうしても、不安になりうつむいてしまいます。

変わるためには、何かをかえないといけない事を分かってても、その一歩を踏み出すのが怖い気持ちも分かります。

それは子供も大人も同じだと思います。

でも、頑張って踏み出した一歩できっと変わることができる!

そして、一歩を踏み出せたことが、もう「自分の中の不安に負けなかった」という成長した証でもあると思います。

キャラクターごとのコンクールに立つまでの背景をみる事で感情移入がしやすく、思わず「がんばれ!」と応援したくなっちゃいます!

暖かい気持ちになり見届けたくなることで、最後まで飽きずに観ることができそうです。

曲もノリノリのものから、しっとりした曲まで使われているので、音楽も楽しみながら、親子で観たい作品です。

SING2は2020年に公開が予定されていましたが、今年2021年の冬の公開延期となりました↓

映画名 公開予定
SING2 2021年12月22日

ペット

 

公開年 上映時間 おすすめ対象年齢
2016年 91分 低学年(6歳〜)

このお話は、ペットの主人が仕事に出かけた後の、ペット達の密かな生活の物語です。

ご主人が出かけるまではとてもお利口にしていたペットが、ご主人が出かけたと同時に好き勝手しちゃいます!

この映画はまるで、ペット達の生活を覗き見みているような、また自分が動物になったような感覚になれるのが魅力の作品だと思います。

ペットの動物達の感情がリアルな感じに描かれていたり、目線が動物の目線になったりするので、動物の世界に入り込んだような感覚になります。

また、ペットを飼っている人は、「もしかしたら、うちのペットもこんなこと考えているのかな?」と想像することで、もっとペットを可愛がれたり、大切にする気持ちが増すかもしれないですね。

でも、実際に留守中にペット達がこんな行動をとっていたらと思うとゾッとしてしまう行動もありますが・・・!

アニメーションの絵のクオリティーも高く、毛の一本一本まで細かく表現されています。

動物のもふもふした感じが良く表現されているので、とても可愛らしくて癒されます!

また、動物達の表情がとても豊かでコミカルな感じが笑いを誘います!

可愛らしいのに、にらめっこの時に相手を笑わせようと必死におかしな表情を作る時の変顔並みに笑いの威力があります!笑

動物に癒されたり、コメディ度が高い作品ですが、「人間に対して復讐を企んでいる、捨てられた動物達の軍団」が登場する場面では、動物愛護の大切さについても考えるきっかけになるのではないかなと感じます。

ペットの2作品目はこちらです↓

映画名 公開年 上映時間

ペット2
2019年 92分

チャーリーとチョコレート工場

 

公開年 上映時間 おすすめ対象年齢
2015年 115分 中学年(8歳〜)

「チョコレートに入れられた金のチケットはたったの5枚!このチケットを手に入れるとチョコレート工場の見学に招待してもらえる」という事で、世界中の子供達がそのチケットを手に入れようと大騒ぎ。

なんとかそのチケットを手に入れた子供達5人とその家族がチョコレート工場に招かれ、そこで不思議なことを目の当たりにするというお話です。

このチョコレート工場の中にはチョコの川が流れていたり、飴でできたキノコがはえていたり、生えている草も全てがお菓子でできていたりとまるで夢の国のよう!

大好きなお菓子でできた世界、子供の時には一度は夢みたことあるのではないかなと思います。

好きなお菓子を好きなだけ食べて、ゴロンと寝っ転がれたらとても幸せですね!

こんな世界があったらいいのになと大人でも思ってしまうような場所です!

しかし、その工場内は不思議なことがいっぱいで、何が出てくるのか、次にどんなことが起こるのか検討もつきません。

その謎めいたところに思わず見入ってしまうと思います!

シーンごとに楽しむことはできそうですが、作品全体でみると少し難しい映画に感じたので、小学校中学年くらい、またはそれ以上の子供におすすめします。

チョコレート工場内のお菓子屋や小人、動物達が出たりするシーンなどでは、小学校低学年のお子さんも楽しんでみる事ができるかなと思います。

この作品は、金のチケットの手に入れ方や、チョコレート工場内の子供と家族の関わり方などから、人の気持ちや、家族についてのメッセージ性が強い作品に感じました。

きっと子供と親では感じ方が違う作品になるのではないかと思うので、ぜひ親子で観て感じたことを共有して欲しいなと思います。

ベイマックス

 

公開年 上映時間 おすすめ対象年齢
2014年 108分 低学年(6歳〜)

主人公のヒロのお兄さんがケアロボットを残し、亡くなってしまいます。

お兄さんが亡くなった悲しみで深く心を閉ざしてしまったヒロの前に現れたケアロボットのベイマックス。ベイマックスのおかげでヒロは徐々に元気を取り戻していきます。

お節介なくらいのヒロへのケアがベイマックスの優しさを物語ってます。

ベイマックスはお節介なくらいにヒロに関わることで、ヒロを知ろうとしているのかなと感じます。

人は例え、痛いと感じたとしても単純に「痛い」と言えない時もある。

弱みを見せたくないと痛みを我慢していたり、素直に言えなかったり・・・

そんな人間の心情も含めて、ベイマックスはヒロのことを心配してくれているように感じました。

そして、ふわふわしたベイマックスの容姿にも、とても癒されます。

我が家にもきて欲しい!と思ってしまうくらいです!

ベイマックスは、ほのぼのとした映画のようですが、アクションシーンもあったりとわくわくハラハラしながら楽しむことができる映画です。

またケアロボット思考で操ることができるツール建物など近未来的な要素のものがたくさん出てきます。

そのような点も合わせて、見どころたくさんの映画となっています。

まとめ

親子で楽しめるおすすめの映画を5作品紹介させていただきました!

どの作品を観ようかと選ぶところから楽しいですね!

ぜひ親子で楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

映画鑑賞が好きな、小学生の2児のママです。 休日に子供達と映画やアニメをみるのが癒しになっています。 親子が映画をもっと楽しめるような映画情報をお伝えします!

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