育児にハプニングはつきもので、思うようにスムーズにいかなかったりと、大変な育児にぐったり疲れてしまう時もありますよね。
そんな時には、ファンタジーの世界観に浸り、現実から少し離れてみるのも良さそうです。
心癒されるファンタジー洋画を5作品、集めました。
ファンタジー映画で、疲れた気持ちを癒して、「よし、頑張ろう!」と思ってもらえると嬉しいです。
映画公開時期が新しい映画から、ご紹介したいと思います。
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【ママにおすすめ】育児疲れを癒やすファンタジー洋画5作品
小さい魔女とワルプルギスの夜
公開年 | 上映時間 | 出演者 |
2019年 | 103分 | カロリーネ・ヘルフルト、ズザンネ・フォン・ボルソディ、アクセル・プラール 等 |
小さい魔女の夢は「魔女のお祭りで踊ること!」
しかし、小さい魔女はまだまだ半人前の為、招待してもらえません。
招待してもらうためのテストに合格するため、”良い魔女”を目指すお話です。
小さな魔女は、”よい魔女”を目指す中で、
「何が良くて何が悪いの?」
「よい魔女って何?」
と、疑問を持ち始め、その答えに行きつくために、いろいろと考えをめぐらせていきます。
そんな小さい魔女の疑問が、育児にも置き換えられるように感じます。
「どうすればいいの?」
「いいママって何?」
と言うように。
その答えは与えられるものではなく、自分で見つけ、気づくもの。自分らしくていいんだよ。そんな大切な事に気づかされる映画です。
明るく笑顔いっぱいの小さい魔女の姿にも、元気を分けてもらえます。
自然豊かな森の中、うさぎや鳥などの動物もたくさん出てくるので、可愛らしくてとても癒されると思います。
壮大な森の景色が見れるところも癒される見どころの一つです。
美女と野獣|実写版
公開年 | 上映時間 | 出演者 |
2017年 | 130分 | エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス 等 |
美女と野獣はディズニーのお話です。
呪いによって醜い野獣の姿にかえれられた王子。希望を失いかけていた野獣(王子)は美しい村娘のベルと出会い・・・というお話なのですが、知っている方も多いのではないでしょうか?
今回おすすめするのは、そのディズニー映画「美女と野獣」の実写版の映画です。
どんなお話か知っていたとしても、楽しめる映画ではないかなと思います。
ベルと野獣のダンスやベルのドレスアップのシーンは、うっとり見惚れてしまうくらい綺麗で、音楽がまたさらに映画の世界に引き込んでくれます。
映画に出てくるキャラクターのセリフに、思わず笑ってしまうようなシーンもあります。
映画を見終わった時には、心温まりジーンと感動している、そんな気持ちになるような映画です。
パディントン
公開年 | 上映時間 | 出演者 |
2016年 | 95分 | ベンーウィショー、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス 等 |
遠くからはるばるやってきた赤い帽子がトレードマークの、くまのパディントン。
パディントンは、親切な人間の家族に招かれ、屋根裏に泊めてもらえることになり、ドタバタな生活が始まります。
このお話は、とにかくパディントンが愛らしいです!
喋り方はとてもおっとりで、紳士的なパディントンですが田舎から都会にやってきたので分からないことが多く、たくさんのハプニングを起こしてしまいます。
しかし、そのパディントンのおっとりさが故に、すごいハプニングも大したものに感じさせなくするので不思議です!
そんな、パディントンが人間の家族との絆を少しずつ深めていき、本物の家族になっていく、その様子に心温まります。
テラビシアにかける橋
公開年 | 上映時間 | 出演者 |
2008年 | 95分 | ジョシュ・ハッチャーソン、アナソフィア・ロブ、ズーイー・デシャネル 等 |
この映画は、国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンのファンタジー小説を映画化したものです。
少年ジェスは、転校生の少女レスリーと仲良くなり、2人で森の中に「テラビシア」と名前をつけた空想の国を作ります。
ジェスとレスリーが作り上げていくファンタジーの世界にどんどん魅了されていきます。
自分の子供の頃を思い出し、わくわくする気持ちとなんだか懐かしくも切なくもなるような気持ちが入り混じります。
そして、私は驚きの展開に、最後は涙が出ました。
心を開くとそこは自由な空想の国!ジェスの成長にきっと涙がでます。
なんだか子供の頃が懐かしく思い出され、また感動して涙が出るようなそんなお話です。
もしも昨日が選べたら
公開年 | 上映時間 | 出演者 |
2006年 | 107分 | ケイト・ベッキンセール・クリストファー・ウォーケン、アダム・サンドラー 等 |
ある日不思議な「リモコン」を手に入れ、そこから主人公マイケルは自由気ままな生活を送ります。
もうそれは見ててスカッとするくらいの。
こんな「リモコン」があれば、誰しも欲しくなってしまうというような「リモコン」がもたらす、結末とは!
コメディタッチで話のテンポもいいので、観てて時間が経つのもあっという間に感じました。
特に「アヒルと犬」には思わずクスッと笑いが出ます。
お笑いの要素もありますが、うるっとくるようなシーンもあり、観てて家族がより大切に思えてきます。
幸せな人生に必要な事とは何なのかを気づかせてくれる映画です。
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まとめ
育児で疲れた時に観たいおすすめのファンタジー映画5作品でした。
どの作品も心温まるシーンがあり、見終わった時にはきっと満たされた気持ちになっていると思います。
ぜひご覧になってみてくださいね!