チケットを取る際によく目にする「一般販売」と「先行販売」の文字。何気なく見ていたけれど、違いは何だろう?と思ったことはありませんか?
また、入手困難なチケットをどうしても取りたい!と思うこともありますよね?
今回は、ライブチケット一般販売とは?取り方とコツや先行販売との違いについてまとめてみました!
チケットについての疑問を解消して、推しのチケットをゲットしちゃいましょう^^
ライブチケット一般販売とは?
チケットの一般販売とは、「プレイガイド等で同一の日時に一斉に開始するチケット販売」のことで、原則、先着順となります。
今では店頭でチケットを購入できることが少なくなりましたが、昔は一般販売日の当日にチケットぴあの店頭に行列ができることもありました。
先着順となるので、いかに早く並ぶかが重要でした。
今では、コンビニ端末からのチケット購入方法となる場合もありますが、ネットでどこからでもチケット購入ができるので、とても便利ですよね♪
ライブチケット一般販売と先行販売との違い
違いが分かりにくい「一般販売」と「先行販売」。
一般販売とは前述したように、「同一日時に一斉販売される先着順のチケット」のことを指しますが、先行販売とはどのようなことを指すのでしょうか?
先行販売
- 一般販売に先駆けて販売される
- 席を早く確保できるが、良席とは限らない
- 「抽選」と「先着」がある
以上のようなチケットの販売内容となっています。
また、抽選と先着についてはこちらを参考にしてくださいね!
抽選:期間内に申し込まれた中から抽選で当選者を決め、当選した人にのみ販売される方法
先着:予約が成立した順に販売する方法
また、先行販売と混同しやすい「前売り」とは、本来の価格より割り引いた価格で販売されるチケットのことです。
美術館や映画のチケットで取り扱いが多い、当日券ではない、「事前に購入できるチケット」のことを指します。
ファンクラブ先行販売・ファミペイ先行販売・オフィシャル先行販売など会員登録などをすることで、一般販売に先駆けて購入のチャンスが得られるので、入手困難なチケットの場合は確率があがるのが嬉しいですよね。
ライブチケット一般販売の取り方とコツ
特に入手困難なチケットとなると、一般販売の取り方のコツが気になりますよね。
インターネット、コンビニ端末、電話、それぞれでのコツを探っていきましょう!
【ネットの場合】
会員登録、クレジットカードの登録など、購入後の手続きがスムーズに行えるように事前に準備をしておく
チケットのページまで事前にたどり着いておく
*人気チケットだと、販売開始前からアクセスが集中することがあります。「購入」のボタンが押せるページまでたどり着いておくことが大事です。
私が一般販売のチケット購入をスマホとパソコンで同時に挑んだ時は、圧倒的にパソコンの方が繋がりやすかった時がありました!
さらに、座席を指定するようなチケットの場合などは、誤操作が少ない分、パソコンの方が取りやすかった経験もあります。(繋がったことに興奮して誤ってページを閉じないように注意!)
【コンビニ端末】
操作方法がわからないと慌ててしまうので、事前にネットで調べておいた方がいいでしょう。
各店舗に端末は1台しかないことがほとんどですので、発売時間に操作できるように並んでおくことや、混雑しないコンビニを選ぶのも重要でしょう。
*今は、メルカリの伝票や住民票なども同じ機械を使うことがあるため、他の利用者の方が使用することも想定しておきたいですね。
ネットの場合と同じですが、販売開始時間までに、購入画面までたどり着いておくことも大事です。
開始時間とともに「購入」ボタンを押せるようにしておきましょう。
【電話の場合】
開始時間の少し前から電話番号を打っておく。
*販売開始と同時にかけられるようにしておきたいですね!
リダイヤルを使わない。
*番号を打ち直す方が空いている回線に繋がりやすいと言われています。
家電の場合は、子機ではなく親機でかける。
*子機だと少し遅れて発信されてしまうので、何度もかける場合、時間のロスが多くなります。
まとめ
今回は、ライブチケット一般販売とは?取り方とコツや先行販売との違いについて紹介しました!
入手困難なチケットとなると、販売前からあきらめかけてしまうこともありますが、あきらめずに何度もチャレンジすることが一番大事かもしれません。
そして、なかなかアクセスできずに焦ってしまうこともありますので、出来る範囲の事前準備をしておくことと、落ち着いて操作をすることも意識しておくといいと思います。
皆さんが望むチケットを手に入れられるように祈っております!