日本最大級の無柱空間の展示場スペースであるポートメッセなごや新第1展示館。
2022年10月の小田和正さんのこけら落とし公演以来、数多くのライブやイベントで利用されています。
常設のスタンド席がないことなどから、座席のレイアウトが多く、実際にはどんな見え方なのかわからない!という方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな疑問にお応えして、ポートメッセなごや新第1展示館の座席からの見え方!ライブでのキャパや座席表について紹介していきます!
ポートメッセなごや新第1展示館の座席や座席表
ポートメッセ名古屋は、無柱の巨大空間となり、常設のスタンド席などがなく、可動式の座席のため、コンサートやイベントによってレイアウトが異なります。
ポートメッセなごや公式サイト
予想がつきにくい点が難点ではありますが、参考までに実際にどんなレイアウトがあったのか、座席表をチェックしてみましょう!
ステージが端に寄せられるのか、中央に来るのかでもだいぶ客席の配置が変わることがわかりますよね。
花道の形や距離なども実際に会場に行ってみないとわからないこともあるため、事前に見え方が予想つきにくいというコメントも見受けられました。
ポートメッセなごや新第1展示館のライブでのキャパ
ポートメッセなごやのコンサート時の最大キャパは15,000人です。
通常のスタンド席に相当する、可動式の階段式座席フリージアは5,848席あり、アリーナ席はパイプ椅子となります。アリーナ席が約1万席ほどとなるため、多くのエリアを占めそうですね。
ポートメッセなごや新第1展示館アリーナ席からの見え方
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アリーナ席部分が広く、ステージが端に寄っている場合は後方はかなりステージとの距離があります。
中央寄りにステージがある場合や花道が四方にある場合はアリーナ席でも、アーティストを近くに感じる機会がありそうですね。
後方でも双眼鏡なしで楽しめた!という声もありますが、何も見えない!という声もあり、座席やステージのレイアウトによってだいぶ意見は分かれるところです。
「アリーナ席」という言葉で単純に喜べるわけではなさそうなので注意が必要です。
ポートメッセなごや新第1展示館ブリージア席からの見え方
ブリージア席とは、通常のスタンド席に相当する、可動式の段差のある座席のことを言います。
アリーナ席の外側に配置されることが多く、ステージ近く以外は遠くに感じるようにも見えますが、実際はどのように見えるのか、SNSのコメントを参考にしてみましょう。
さえぎる柱もなく、高低差もあるため、ブリージア席はかなり見やすい開放感のある席と言えます。
ステージから遠い席の場合はやや見えにくくなりますが、アリーナ後方に比べると、高さがある分、見えやすいといえます。
まとめ
今回は、ポートメッセなごや新第1展示館の座席からの見え方!ライブでのキャパや座席表についても!というテーマで調べてみました。
可動式のスタンドであることから、レイアウトが予想しにくいですが、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、ポートメッセなごやの注意点としては、トイレの数が少ないという点は念頭に置いておいた方がよさそうです。
トイレが大混雑して開演時間が遅れたこともあるので、会場に行く前に済ませて置いたり、時間に余裕をもって行動するなど、工夫をしてみてくださいね!